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うぇでぃんぐろぐ

新婚夫婦のリアル。

置き手紙

今日も残業だった。

会社は繁忙期で、定時を過ぎても誰も帰ろうともしない。

毎年ある時期になると、オフィスは不夜城のごとく深夜まで灯りがともっており、わたしも漏れることなく、異様に明るい照明に照らされる一人であった。

ここ数週間は定時に帰れた試しがなく、それはわたしだけではなく同僚たちにも同じく言えることであった。

皆疲れた顔をしており、キーボードを叩く音とマウスのクリック音が、空調の音よりも大きく聞こえる。

しかし奇妙なのは、職場の雰囲気が日の高いうちと比べ遜色ない朗らかさがあることである。

時折社員同士の話し合いが聞こえるが、非常に穏やかで笑い声さえきこえる。

繁忙期ゆえの殺人的な業務量に傷つけられたもの同士、分かり合える緩やかな空気が職場を支配し始めていた。

そんな中ある程度の目処をつけ、わたしは同僚の中では比較的早く(すでに日付は変わっているが)帰宅の途につくことができた。

同僚や上司からは「お疲れ様。」と笑顔で、しかしはっきりと疲労があらわれている表情で声をかけられた。

俺より先に帰りやがって、のような陰惨なものはなく、お互いの苦労を分かち合うような表情をしていた。

この甘い緩やかな空気は、どれだけ疲労していても、嫉妬や妬みからによる攻撃性を奪っていく魔力があるように思えた。

わたしもまたその魔力に惑わされたのか、「お先に失礼します。」と笑顔で答えていた。

鍵を開け玄関扉を開けると、真っ暗で何も見えなかった。

妻はすでに寝てしまったようだ。

わたしは片付けのため、北側の部屋に入り、コートをかけ、モニター2台が鎮座しているPCデスクに向かった。

デスクの上には、小さなメモ用紙に文章とイラストが描いてある。妻が描いたものだ、わたしは即座に理解した。

というのも、帰宅が遅くなると決まって置き手紙を描いてくれるからだ。

必ずPCデスクの上にある。私が仕事から帰ってから、決まってそこで片付けをすることを、妻は知っているからだ。

書いてあることは毎回似たようなことで、今日職場であったこととか、作った料理のこととか、その日あった日常がイラスト付きで小さなメモ書きに書いてある。

今日は唐揚げを食べたことが一大事だったらしい。

ただ唐揚げのイラストが上手く描けないがため、ニワトリを抱えて喜ぶ妻のイラストが描かれている。

対照的に抱えられたニワトリは自らの運命を悟り青ざめている。

置き手紙をみるたびに、その可愛らしいイラストと、妻の純粋無垢さが滲み出ている文章が微笑ましく、ただただ幸せな気持ちにさせ、わたしの口元を緩ませるのだ。 たいてい次の日に置き手紙のことを褒めると、「かわいいでしょ〜」と自慢げに喜ぶ。

置き手紙を本棚の余ったスペースに収納し、シャワーを浴びることにした。

全く外に出ずモニターに張り付きっぱなしのわたしでも、1日経てばじっとりとした脂汗をかいている。

泡をたて頭、顔、体の順に洗う。

思った以上の皮脂を、泡立ちの悪さから感じ取ることができる。

ダイニングテーブルには、妻が作ってくれた料理が、ラップがかかった状態で置いてある。

電子レンジで温め、テレビをつけやっと夕食にありつけた。

そういえば、と思い出した。定時で帰れた日、妻は夕飯を食べながらこう言った。

「いっしょにご飯たべるの、久しぶりだね。」

妻は、わたしが遅い日、寂しさを覚えていたのだろうか。

そう思うと、可愛いイラストや、元気いっぱいの文章は、寂しさを紛らわせるためのもののように見え、わたしの緩んだ口元は一文字になっている。

じゃあどうすればいいんだ?

夫婦円満の秘訣、我が家の家事分担!

どうも、かつゆきです。

家庭のいざこざの代表格、家事分担。

最近でこそ共働き世帯の増加もあり、家事分担することが一般的になっているようですが、まだまだ夫婦揃っての家事分担はできていないのでしょうか?

そこで今回は、我が家の家事分担の実例を紹介しながら、家事分担することのメリット、初めの一歩としてのアクションについてまとめます!

我が家の家事分担大公開!

家事の大原則!

まず我が家の家事分担の大原則ですが、

気づいたら自分でやる!

です。

それができたら苦労せんわ!という声が聞こえてきそうですが、これが出来ない限り、家事分担なんて永遠にできません。

分担表とかフローチャートとか作って、役割分担を明確にしたところで、片方がやらされている感覚を覚え続ける限り、その計画はいつか破綻します。

家庭は自分たちで作り上げるもの。こう思えるパートナーではない限り、家事分担に限らず何事も成せないでしょう。

掃除

掃除は基本的に妻です。

妻とわたしでは、部屋のキレイさ加減にどれだけ敏感になるかの感度が違います。

妻はわりと綺麗好きな方で、部屋をキレイにすることに楽しみを感じるタイプです。

わたしは多少汚れてても気にならないタイプです。

とはいえ、わたしも気づいたらトイレやお風呂掃除、掃除機かけや窓を拭いたりしますが、綺麗好きの丁寧さには敵いません。

「いや〜、奥さんのお掃除には僕は足元にも及ばないよぉ〜」

とか言いながらゴシゴシ窓ふきしてると、妻も満足気になってくるようです。

洗濯

これも基本的に妻の担当です。

わたしは何も考えず洗濯機にポンポン洋服を入れて、しわしわのまま干したりするのですが、妻は傷みやすいものはネットに入れて、干す時もシワをキチンと伸ばした状態で干してくれます。

わたしが適当すぎるので、妻に時々洗濯を教えてもらいます。

洗濯一つとっても、色々と発見があって面白いもんです。

最近はセーターなど洗濯機で洗えないものを、週末にまとめて手洗いしてます。

料理

料理は平日の夜は妻、平日の朝と休日はわたしの担当です。

共働きなのですが、職種上妻の方が帰宅が早いため、平日の夜妻に作ってもらうことが多いです。

ただ働いてからの料理なので、簡単なものですませ、ムリはしないことを二人のモットーとしています。

朝はわたしが朝ごはんとお弁当を作ります。

とはいっても、一品作る(だいたい卵焼き)だけで、基本前日の夜の残り物になります。

休日はわたしがつくり、時間をかけて美味しいものを用意します。

わたしは料理が趣味で、作ることに楽しみを覚えるタイプ(もちろん食べることも!)なので、負担に感じないどころか、日々を充実させるための大事な要素になっています。

また、楽しみながら作った料理を、妻が美味しそうに食べてくれるのは、格別にウレシいです(´꒳`)

最近は春巻きにどハマりしたみたいで、毎週作ってます。

家事分担することのメリット3つ

我が家の家事分担について紹介してきましたが、ここで家事分担をして感じるメリットを、3つにまとめます。

共に家庭を作っている実感が湧く

家庭は夫婦で築き上げるもの、とはいえ、思ってるだけでは何もうまれません。

共に同じ作業をしたり、二人で分担したりすることで、肌感覚として「二人でやってるんだ!」という実感がわきます。

この感覚があると、家庭はお互い助け合うことが前提となり、ケンカをしなくなります、

お互い得手不得手あって助け合ってるわけですから、怒鳴りあってまで主張する必要がありませんからね。

我が家もケンカらしいケンカはありませんね。

怒られることはありますけど

早く家事が終わる

これも素晴らしいメリットです。

一人暮らしが長かったので特によくわかるのですが、二人で分担するとすぐ片付きます。

逆に実家暮らしだと長くかかって、自分の時間がなくなると感じるかもやしれませんね。

実家暮らしだった方は、是非一度家事全てを自分一人でやる経験をしていただきたいです。

そうすれば、家事分担の効用を実感できるはず。

相手へ感謝を伝える機会が増える

これは格段に増えました。

お互い得意な分野を活かして家事分担しているので、その手間がどれだけのものか想像がつきます。

そうすると、日々家事をしていることに対して、感謝の気持ちが自然と芽生えることが増えました。

また芽生えた感謝の気持ちを、言葉にするのも大事ですね。

1日一回はありがとうといってると思います(言い過ぎて逆にあざといか?)

どうしてもムリ!という人は…

ここまで家事分担することをもうプッシュしてきましたが、家庭の数だけそれぞれの事情は変わってくるというもの、私の考える、まずはここから始めたらどうでしょう?という案を3つ提案します。

まず自分の生活を振り返る

仕事が忙しすぎて家事なんてできません…という方。

やったことがないからできませんという方。

まず第一歩は「自分の生活を振り返ること」だと私は考えます。

自分の生活を振り返り、どれにどのようなサポートを受けて自分の毎日は成り立っているのかよく考察してみます。

そうすると、思った以上に自分は一人で何もやっていけないこと、欠くことのできないサポートは身近にいることがよくわかります。

まずは現状の確認、何事にも増す先立つものと言えるでしょう。

できることはないか?

現状を確認したら、自分にできそうなことをリストアップしてみましょう。

とはいっても、最初から飛ばす必要はありません。

床にゴミがあったらごみ箱に捨てる、ごみの日に玄関にゴミ袋があれば出す、遅く帰った日は洗い物をする、…

できるところから始めましょう。

訓練の時間は必要です

せっかくはじめた家事分担も、途中で折れてしまっては意味がありません。

おそらく家事を始めても、ずっと家事を行っていた方のパートナーはこう思うことでしょう。

「余計な仕事が増えるからほっといて!!」

「寝てる方がずっと楽なんだから、何にも手を付けないで!!」

まぁ、わからんでもないですが、今時ゲームでも最初は操作に慣れるためのチュートリアルが用意されています。

会社でも、新人で入社すれば、研修が用意されているものです。

最初はだれでもできないもの。

ゆっくり、慣れていくことが大事です。

充実した夫婦生活のために

今回家事の分担について、我が家での例も挙げながらそのメリットと、初めの一歩として3つほど具体的な方法を挙げました。

夫婦生活は共同生活です。一人の自由気ままさはないものの、2人で互いに尊重しあいながら、チームでことをなす術を学ぶことができます。

その一環として、家事の分担、非常におすすめです!

ぜひお試しください!

賢者の贈り物

どうも、かつゆきです。

私、実は読書が好きで(唐突でスイマセン)、時間見つけてはカバンの中に忍ばせた文庫を取り出して、通勤や昼休みに読んでいます。

ただ、まとまった時間は取れないし、取れてもそんなに長く集中力がもつタイプじゃないので、最近は短編を好んで読むようになりました。

で、最近見つけた本がコチラ。

賢者の贈りもの: O・ヘンリー傑作選I (新潮文庫)

賢者の贈りもの: O・ヘンリー傑作選I (新潮文庫)

O・ヘンリーの短編集がホント良くて、一話が文庫本見開き10ページもいかないんですけど、気持ちがホッコリする、読むと優しい気持ちになれるエピソードがたくさん収録されています。

先日このO・ヘンリー短編集を読んで、奥さんとちょっとしたトラブルがありました。

ということで今回は、O・ヘンリー短編集の第1話「賢者の贈り物」をめぐって、我が家で起こったドタバタを紹介します。

O・ヘンリー「賢者の贈り物」

あらすじ

ここで、「賢者の贈り物」のあらすじを紹介します(以降、ネタバレ注意)

物語の主人公は、デラという女性。

ジムという男性と結婚しており、結構なビンボーです。

クリスマスを前にして、ジムへのプレゼントをに使うお金が1ドル87セントしかありません。

ちなみにデラとジムが一週間で稼ぐお金が20ドルなので、まぁキツイっす。

下の出入口には、とこからも手紙の来ない郵便受けがある。電気仕掛けのボタンもあるが、いくら押しても呼び鈴になってくれない。

この部屋の窓と窓の間に、縦長の姿見があった。といって週八ドルの安アパートにあるようなものもので、ひどく幅が狭い。ほっそりとした人間が器用に動いて、ひょろ長い鏡に少しずつ映ったら、どうにか自身の容姿を把握できるかもしれない。

こんな感じのビンボーエピソードの尽きない夫婦ですが、この2人はとても仲良しです。

デラの、ジムへのプレゼントを考えている時の気持ちがこのように描かれています。

わたしのジムー。どんなものを買ってあげようか、さんざん考えていると、それが楽しかった。

すてきな掘り出しもの、ほんとうの本物。あの人に持ってもらうのにすこしでもふさわしいようなもの。

読んでるコッチが照れてしまうような場面…(//∇//)

さて、こんなビンボー夫婦でも、二つ、とっておきの宝物がありました

一つはデラの髪。とても美しい茶色の髪で、ひざ下まであるほど、とても長いです。

もう一つは、ジムの金時計。おじいさんの代から続くとあるので、家宝のようなものと思われます。

ここでデラが一大決心をします。なんと自分の髪を売っぱらってしまうのです!

ジムへのプレゼントを買うためです。とはいえ、デラもためらいがなかったわけではありません。

つい迷いが出て立ち止まり、涙が一粒、二粒、すり減った赤いカーペットに落ちかかっている。

泣く泣く髪を売ったデラは、さまざまなお店を訪ね、ついにジムへのプレゼントとして、金時計につけるプラチナの鎖を購入します。

今まではボロボロの革紐で、時計が立派なものだったのもあり気にして人前であまり見せなかったジムを、デラはよく観察していました。

家に帰ると、髪の毛が短くなりちんちくりんになっている様子を鏡でみます。

「神様、これでも可愛い女だと思われますように」

と、ジムにどう思われるか心配しながら帰りを待ちます。

やがてジムが帰宅しました。

キレイな髪を蓄えていたデラの頭がちんちくりんになっているのをみて、ジムは驚いてしまいます。

デラはジムに声をかけ、プレゼントを買うために自分の髪を売ったと告白します。

デラが夕食に取り掛かろうとした時、呆然としていたジムが我に返って、デラへのプレゼントとして櫛のセットを渡します。

ジムは、デラが拝むように眺めていた櫛のセットを、覚えていたのです。

あまりの感動に涙してしまうデラでしたが、デラもジムへのプレゼントを渡します。

そのプレゼントをみたジムは、こう言いました。

デラ、どっちのプレゼントも、当分しまっておこうよ。すぐ使うなんて、もったいない。あの時計は売っちゃった。櫛を買いたかったからね。さてと、肉を焼いてもらおうかな」

これはスゴい…!

ほっこりしますよね…

いいなぁ、こんな夫婦になりたいなぁ…(´꒳`)

デラはジムの金時計のために自慢の髪を、ジムはデラの髪のために家宝の金時計を、それぞれの一番の財産を、お互いの財産のために売っぱらってしまいます。

なかなかできることじゃないですよね。

また、話の構成もいいですよね!

最初デラにのみフォーカスし、ジムのことはあまり描かれていなかったことが、ラストシーンの感動をより引き立てていました。

舞台設定も秀逸で、明日どうなるかわからない、というほどの貧乏ではなく、ギリギリやっていける程度の貧乏さが、デラとジムの愛情を引き立てています。

ただ最後まで読み通して、

「どっかで聞いたことあるなぁ…」

と思いました。多分ネットの記事か何かで読んだんだろうと、そのときは特に気にもしませんでした。

奥さんとシェアだ!

奥さんにすすめる

読んだのが今週日曜(4/2)の夜9時で、次の日が早いのでもうそろそろ寝ようかと思ってた頃合いでした。

「これスゴいで!一回読んでみてよ!」

トーリーの大展開に心奪われた私は、奥さんに猛プッシュして勧めました。

「じゃあ、お布団入りながらでも読もっかな」

と言って、文庫を手に取りもぞもぞと布団にくるまりながら読み始めました。

「奥さんも絶対イイって思うやろなぁ〜♡ええことしたなぁ〜♡」

とか思いながら、のんきに歯磨きしてました。

歯も磨き終わり、まだ早いけどそろそろ寝ようかなと奥さんに呼びかけられました。

読み終わったことを察した私は、

「いや〜、ジムとデラはスゴいよね〜」

「贈り物ってこうあるべきだよね〜」

とか言って、一人はしゃいでおりました。

そこで、奥さんがぽつり。

この話、この前わたしせーへんかった?

「…えっ?」

「いやだから、この話、このまえしてあげたやん。覚えてない?」

覚えてないっす。

覚えてたらこんなウキウキでオススメしないっす。

さらに奥さんが続けます。

「一カ月前ぐらいに仕事おわり一緒に帰ってて、駅前の交差点、ほら唐揚げ屋さんあるとこの、あそこで信号待ちしてる時に話したで。」

なんも思い出せませーん!

「ごめん、全然思い出せへん…(;ω;)」

「…話聞いてなかってんな!(๑•ૅㅁ•๑)」

このあとふくらはぎと腰のマッサージフルコースで、やっとお許し頂けました。

妻よ、すまん。

反省

「賢者の贈り物」をめぐるわたしの粗相から、今後の円満な夫婦生活のため、反省点を列挙いたします。

話をよく聞こう

まずこれ。

仕事で疲れているのはお互いさまです。

話をよく聞きましょう。

たまに「女性の話は同情を求めている」とか見かけますけど、もちろんそういった一面もあるとは思いますが、

「そうだねー大変だねー」

だけで会話はなりたちません。

適当に会話をあしらうと、私のように怒りを買ってしまうのでご注意を。

大切なパートナーだからこそ、相手を思って話を聞きましょう。

何かあっても許してもらえる特技を身につけよう

とはいえ人間ミスをするもの。

話聞きそびれた日だってあるじゃないか。

そのときのため、些細なことなら許してあげちゃう癒しの特技を身につけましょう。

私はマッサージです。

特にふくらはぎのマッサージが得意です。

5分あれば爆睡させます(妻に限る)。

本に書いてイイと思ったなら実践しよう

世の中にはたくさん名著と呼ばれる本があって、ちょっと読みかじると、

「誰某は〜なことをこの本で言ってるんだ!」

みたく自分の知識を自慢したくなってしまいますが、そのようなものはあくまで借り物の知恵、実践しないと己のものにはなりえません

なーんてことはわかっていたはずなのですが、わかっているつもりでした…

ジムのデラに対する愛情に感銘を受けて、スゴい!と思って、どうスゴいのかあれこれ話をぶちまけてたわりに、現実で向かい合う妻の話を聞いてなかったんですからね…

とまぁ、反省はこんなところですかね。

今日もたくさん妻の話を聞こう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!次回もお楽しみに〜

プロポーズ、それは一世一代の大勝負!どんなシチュエーション?いくら結婚指輪にかけた?道のり大公開!

どうも、かつゆきです!

突然ですが、みなさんプロポーズした/されたことはありますか!?

男女問わず、「この人にに決めた!」と思ってから言い出すまで、何したらいいのかよくわからないですよね…

私もプロポーズしたんですけど、むっちゃググって色んなサイト見て準備したわりにはハチャメチャな感じになってしまって…。゚(゚´ω`゚)゚。

部分的な体験談はネットにたくさん転がっているのですが、思い立ってからプロポーズするまで全部カバーできている情報って少ないです。

ということで、今回はわたくしかつゆきがプロポーズにどんな準備をしたのか、期間は?お金は?結果は??大公開しまーす!

結婚は決まってました。

本当のプロポーズのことば

うちの妻は大学からの付き合いで、働きだしてから遠距離の期間があったものの、近くに住むこともでき、なんとなく「この人と結婚するんやろなぁ〜」と思ってました。

たまたまデートとして式場見学に行ったときに、係の人から、

「今契約すると、即決割引(みたいなもの)でお安くできますよ!」

と言われ、

「あ、(内金)払います。」

となっちゃいました。

なんで、実質のプロポーズのことばが「あ、払います」なんです。

私以上にあっさりしたプロポーズのことば、我こそはという方はツイッターにて連絡くださいm( )m

プロポーズせな(使命感)

そんなこんなで結婚がきまり、あれやこれやと準備をしていると、フェイスブックで大学の友達からタイムライン流れてきて、

「披露宴でプロポーズ!」

とかそんな感じのタイトルで、新郎が新婦にひざまづきながら指輪を渡している写真が載っていました。

…こんなんむっちゃ恥ずかしいやん。

親見てる手前でひざまづいて指輪わたすんか。

あかん、なんとかせなあかん。

異様な使命感を覚えました。

プロポーズ前日までの準備

よし、プロポーズだ!といっても何していいのかわからず、ネットで調べたり本読んだりして、指輪と場所の準備を急ぎました。

私のたてた計画はこんな感じです。

式の予定が迫っていたので、婚約指輪も結婚指輪も両方用意しなくちゃいけない状況でした。

ということで、

  1. 婚約指輪の注文を1人でする
  2. 一週間後に結婚指輪の注文を2人でする
  3. 結婚指輪を受け取る
  4. 結婚指輪を受け取る

としました。

これで式の2週間前に指輪がそろう、ギリギリの計画でした。

当然婚約指輪のことをバレてはいけないので、結婚指輪を買うタイミングと婚約指輪のタイミングはずらしておきたいのですが、ここは仕方がない。

これから結婚される方、指輪の準備は早めがオススメです。

指輪のサイズと好み確認

まず彼女の指のサイズと好みを確認する必要があります。

そこで、デートという名目でふらっとラグジュアリーのお店に立ち寄り、きゃっきゃしながらサイズと好みを確認しました

サイズ確認は、お店の方から「サイズ測ってみられますか?」と聞かれるまで何も言わなかったのが良かったですね。

いかにも自然な感じ、今日はただのデートなんだよー感を装えました。

好みは、お店で何に食いついたのかを細かく観察して判断しました。

「あんまりゴテゴテしたのはやだね〜」

「まっすぐよりも、ちょっと曲がったやつがいいな〜」

「(結婚指輪と婚約指輪)重ねてつけるものもあるんだ!すごーい」

私はこの3つで大体の形状をイメージすることがでしました。

シンプルで、湾曲があって、重ね付けできるもの。よしっ。

男一匹でウェディングジュエリー店へ

サイズとデザインが決まったので、近くのブライダルジュエリーのお店に走りました(当然デートでいったお店とは違います。)

予約した時間に行くと、キレイなスーツ姿のお姉さんが受付してくれました。

席に案内されると、さっとメニューが出てきて、飲み物がサービスされるとのこと。

庶民ど真ん中を邁進してきてこんな高待遇慣れてなさすぎたのと、これから指輪を買う緊張で、

「あ、あ、あの、」

と、どもってしまいました。なかなかコーヒーって言えないもんやね。

「今日は指輪の方、探されに来られたんですか?」

「あ、はい…(・_・; こういうトコ、初めてで…」

「初めて来られる男性は緊張されてる方が多いですよ。ぴったりのもの、ご用意させていただきますね♡」

あの時のお姉さんの優しい心遣い、助けられました。ありがとうございます。

出されたコーヒーを飲んでいると、仕事できますオーラむんむんの別のお姉さんが対応にきました。

「結婚指輪と婚約指輪を買いに来たんですけど、実はもう式場まで決まってまして、…(・_・;」

「そのようなケースは比較的多いですよ。いつ渡すのかではなく、どのようなお気持ちでお渡しされるのか、その気持ちさえ伝われば、どんな状況であれ、きっと喜んで頂けるのではないでしょうか?♡」

ありがとう、お姉さん。私の心は救われました。

なんか芽生えて来そうなのを抑えながらも、その後は終始お姉さんの話をリラックスして聞けました。

ダイヤの種類について説明を受けたり、彼女の好みのデザインを説明したりして、一つこれっというものを決めました。

お値段20万。

この日のために10円単位で牛乳やすい方選んだり、テレビを捨てたり、お給料の半分を貯蓄する生活をしてきたんだ!

おれは買うぞっ!

と、心の中でシャウトしながらサインしました。

プロポーズする場所を選ぶ

同時平行で、プロポーズする場所を探していました。

私は神戸市に住んでいたので、プロポーズする絵になるところが多すぎて、むちゃくちゃ悩みました。

夜景を見ながら、ベイエリアで、オシャレなレストランで…

どれもスゴい絵になって、ドラマのワンシーンみたい。

ただ一つ問題だったのは、私が庶民街道ど真ん中を爆進してきたもので、急に夜景をみるとか高級なレストランに行くとか言い出すと、「今日なんかあるな」と怪しまれる可能性があることです。

そこで、普段の会話の中でどっか行きたいって言ってたトコなかったかなぁ〜と記憶を探りました。

で、最終的に決まったのが、ベイエリア辺りから出航するクルーズで、ディナーもついて一人一万弱。

これだと夜景とか高級レストランとかわらないじゃないかと突っ込まれそうですが、当時観覧車からそのクルーズ船が出航して行くのを見て、

「あんなん乗ってみたいなぁ〜」

と2人で話していたのです。

特別お金をかける必要はないですが、2人で行きたかった場所に行くのはGOODやと思います

指輪の受け取り

ガチガチに緊張していったブライダルジュエリー店から、指輪が届いたと連絡がありました。

このときすでに同棲していて、下手するとバレる可能性がありました。

ここでバレると今までの努力がパーです。気をつけなきゃいけない。

「会社の同期と遊びに行く」とか言えたら良かったのですが、なんとその日実家から親がきてジイさん家で飲もうということに。

しかも11時にジイさん家集合というのです。

なんかいい言い訳ないんか…

思いついたのは、「労働組合の研修が午前中だけある」でした。

ちょっと無理があるかなと思ったもののなんとか家を抜け出し、お店で指輪を受け取りました。しかしここでも誤算が。

思った以上にデカイ。カバンに入らへん。

あとブライダル感溢れる紙袋をなんとかしなきゃいけない。

ここで紙袋はお断りし、近くのロフトで何か大きいもの(もう何かは覚えていない)を買って、なんとかやり過ごしました。

我が家はジイさん家にちょくちょく集まるのですが、身内しかいないのにあんなにソワソワしたことはないです。

奥さんも親も祖父母も20万の指輪も一つ屋根の下で、いかにプロポーズの話にしないようにするかばっかり考えてました。

プロポーズ本番!!

当日のデート

いよいよ指輪を渡す日!当日のデートの口実はこんな感じです。

  • 当日は婚姻届けを提出した日
  • ということで、前から行きたかったクルーズ船でご飯食べよう。
  • 婚姻届け出す日なんて(おそらく)一回しかないから贅沢してもいいよね。

昼過ぎからショッピングモールをぶらぶらしたり、カフェでお茶したり、…

夕方ごろにクルーズ船の受付を済ませ、いざ船内へ!

予約した席に案内され、食前酒のメニューを渡されました。

シャンパン二つを注文し乾杯。あぁ、しあわせ。

そうこうしているうちに、船のエンジンがかかりました。

案内された席が船体の後方だったので、割とエンジンの振動が伝わる。でもまあ、気にしなければ気にならない。

前菜、グリル料理、肉料理と続いたところで、お客さん全員でデッキへ。

チャンス。

いざプロポーズ!!

デッキにあがると、ライとアップされた明石海峡大橋が。

「キレ―♡」

奥さんのテンションも絶好調。今や!!

「ほんまはこういうのが先やらなあかんやろうねんけど、(指輪の入った箱をさっと取り出す)」

「!!!!」

「遅なってごめんな、結婚してください(もうしたけど)」

「…うん♡」

よっしゃ!大成功や!!

実はバレてました

涙をぽろぽろ流して喜ぶ妻。これ以上ない大成功。

今までの隠しきった苦労が報われる瞬間。たまりませんわ。

「わかっててもウレシイ~♡」

…ん?

わかってても?

聞き違いかな?

「ウレシイ~、おええええぇぇぇぇぇ(吐いてはない)」

…吐きそうになってる!!

急きょスタッフに声をかけて、空室に案内してもらいました。

ぐたりとする妻。訳が分からずぽかんとするわたし。

とりあえずひとり1万のコース料理は6000円ぐらい残し家に帰りました。

その後話を聞くと、なんと全部バレていたとのこと。

我が家はPCが一台しかなく、式場からの連絡などは全部私のGメールで行っていました。

そのうち、ジュエリー店からのメールもあり、1件だけゴミ箱に入れるのを忘れていたのです。

そのメールには指輪受け取りの日時が書いており、私が労組の研修というトンチンカンな言い訳とおなじ日時だったことを確認されてしまったのです。

吐きそうになっていたのは、船酔いだったようです。

メールを見てクルーズ船でプロポーズされる♡とおもって、緊張したら酔い止め飲むのを忘れてたとのことでした。

もともと酔いやすい体質なのに、酔い止めも忘れ、エンジンの振動も伝わるところで、我慢ができなかったみたいです(吐くこと自体は我慢した、えらいぞっ)。

大事な人に気持ちを伝えよう

以上が私のプロポーズに至るまでの過程だったのですが、こんなグダグダだったのにもかかわらず、なんだかんだで今も仲良しです。

プロポーズしてよかったなぁと思うのは、

  • 大事な人のために、アレコレ考えたり準備してる時間が楽しい
  • プロポーズして喜んでもらえるとこっちもうれしい

ですね。

大きな買い物だったけど、泣くほど(&吐くほど)喜んでもらえたのは、自分の思っている以上でした。

最初はプロポーズもあんまり乗り気じゃなくて、

「お金かかるだけじゃないの?」

とか、

「そんな指輪とか形式にこだわらなくてもいいんじゃないの?」

とか思ってたんですけど、泣くほど(&吐くほど)喜んでもらえた事、2人で出かけるときに嬉しそうに結婚指輪と婚約指輪を付けてくれること、この二つは得難いものだったなと感じています。

自分の大事な人には、気持ちを伝える。

一見普通のことが、こんなにも幸せに包んでくれることだと、実感できたいい機会でした。

さいごに、酔いやすい方はプロポーズの時は酔い止め飲みましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

次回もお楽しみに!

今夫婦として生きるリアルをつづりたい。

どうも、かつゆきです!

このたび、はてなブログにてブログ開設いたしました。

ごあいさつ代わりと言っちゃなんですが、ブログ開設に至った経緯と、どんなこと書いていきたいのかをまとめました。ぜひ読んでいってください。

ブログ開設に至った経緯

去年の9月、ぼくは結婚しました。

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いきなり私事で恐縮ですが、去年結婚しました(写真は指輪交換の時撮ってもらったものです)。

相手は、大学3年からずっと付き合ってた子で、遠距離が3年間もありました。

同居自体は4月から始めて、7月に婚姻届を提出、9月に挙式しました。

同居が長かったからなのか、遠距離の期間が長かったからなのか、式の準備でも大きくもめることもなく、その後もおおきなケンカもすることなく、今日まで非常にスムーズです。

自分たちでは特別なことはしていないのですが、職場とか大学時代の友人からはまれなケースだとよく言われます。

もしかしておれ、すごく面白い立場にいるんじゃないのか?

結婚生活も落ち着き、ある日ふと思いました。

「もしかして、今おれ世の中ですごく面白い立場にいるんじゃないか?」

よくよく考えてみると、結婚を気にトラブルに巻き込まれる(巻き込む)人って多いと思うんです。

そうじゃなきゃ、不倫とか浮気とか、逆におしどり夫婦とか、そんなこと話題にならないはずです。

きっと結婚という人間関係のカタチを通して、多くの人がもやもやとした感情にとらわれ、苦しんだり、もがいたり、悲しくなったりすると思うんです。

でもそれって、人間の心のありようを観察するビッグチャンスで、こんな機会めったにないとも思うんです。

将来私がどうなるかなんて、まったくわからないです。

このまま夫婦生活を死ぬまで続けるのかもしれないし、別れてしまうのかもしれない。

でも、そんなドラスティックな人生に、知らず知らずのうちに足を踏み込んでいて、自分がその主体だということに、なんと結婚してから気づいたのです(アホですわ)

はてなブログを選んだ理由

「これは面白い!記録して公開しよう!」とおもい、ブログを始めたのですが、、何から手を付けていいのかさっぱり・・・

最初ワードプレスで頑張ったのですが、いろいろカスタマイズできすぎて肝心の記事がなかなかかけない状況になってしまいました・・・

てことで、普段会社に勤めている分私用PCに向かい合う時間は取れないので、スマホからも比較的簡単に投稿できるはてなブログにしました。

どんな内容書くの?

妻の観察日記、略して観妻記

結婚生活の実践を記録するという意味で、パートナーの観察は必須!

ということで、妻についてグッとくるところを「観妻記(かんさいき)」としてかきます。

うちの妻はかなり個性的で、今思いつくだけでも100本はブログ記事書けるような強烈なキャラをしています。

友人からも「自分とこの奥さん、むっちゃオモロイなwww」となんども言われたことがあるので、このブログでもバッチリ記録して、エッセンスを抽出していきます。

共働き夫婦のリアルな仕事論

現在私たち夫婦は共働きなので、平日の大半は家を空けています。

なので職場とのやりくりがスゴくに大事になるのですが、わりとこの辺りも自信を持って上手くできてると言える分野です。

共働きで時間がない状況だからこそ仕事をバリバリこなす方法が見出せるはず。

この辺りも議論したい内容です。

夫婦生活そのものについて

ブログのタイトルが「まりっじろぐ」ですから、夫婦生活そのものをかかないわけにはいかないですよね。

職場の同僚や友人と話していても、うちはかなり仲良くやっている方らしいです。

なかなか自分自身のことって、他人の目線がないとわからないですよね。

自分では意識してないのですが、普段の生活の様子にも面白いところがありそうなので、バシバシかいていきます。

さいごに

夫婦生活って、テレビの昼ドラみたいにドロドロしたものじゃなくて、もっと自由で楽しめるものです。

このブログを読んで、独身の方も、結婚を考えている方も、すでに結婚されて共同生活に悩んでいる方も、「毎日楽しいいいいいぃぃぃ‼︎‼︎‼︎‼︎」って方も、刺激になるような記事を作っていきます。

このブログを通して、結婚生活について語り合えるサロンみたいなのができたらいいなぁ♪( ´θ`)ノ

気軽にお楽しみください♪